iPhone アプリを開発、アップルストアで世界にむけて、公開した事例です
きっかけ
東日本大震災が発生した夜、品川から練馬の自宅まで、徒歩で帰宅
都心を外れ、街灯の明かりがなく、携帯電話もつながりません
その後、ガラケーから、iPhone に変更したとき、災害に遭遇したら
ワンタッチで、安否をメール送信できるアプリを思いつきました
アプリの作り方を学ぶ
iPhone アプリの作成で参考にした書籍一覧です
デザインの仕方から、実際に Xcode を使いアプリを作成、
実機テストやメモリーリークチェックなど、初めてのことばかり
もっとも大事なUI(ユーザインタフェース)
Apple のデベロッパー登録をすると、アプリ開発者向けの資料が
閲覧できます
そのなかに、ヒューマンインターフェイスの設計原則について
記述されたガイドラインがあります
その根底には、スティーブジョブスがこだわった、
美しく、直感的かつ魅力的なユーザインタフェースについて
詳細に解説されています
その中の、ごく一例を紹介します
アプリをデザインしたときの、スケッチです
メールアドレスの編集、とくに削除の方法に悩みました
そこで、ガイドラインの「Table View」を調べました
ガイドラインをもとに、作成した結果です
ローカライズし、アプリを世界に公開
地震など、災害で困るのは日本だけではありません
そこで、アプリをローカライズし、英語でも使えるようにします
Apple の指定で、アプリの説明、コンタクト向けにサイトを用意します
ドメイン presetmailer.net を取得しました
少数ですが、海外でもダウンロードされました
開発に使った、iPhone 4S
iPhone アプリの開発により、今までとは違う新しい発想・知見を
得ることができました
Thanks for Steve